バンテアイ・サムレ。人が少なくて気持ちがいい。高壁の上にすすきが伸び、中央祠堂には小さな木が生えている。いい風が吹いてくる、回廊に座ってのんびり。アンコールワットとバイヨンは別格として、それ以外ではここが一番よかった。
プリア・カーン
観光客が多い南北の通路を外れて西の方に行くと、修復されていないままになっている。
ラピュタやナウシカに出てくる古い城跡のような雰囲気だった。
リンガ(男性器の象徴)とヨニ(女性器の象徴)
乳海攪拌。足の踏ん張りが力強い。頭がないのは多分ポルポトによる破壊。
ニャック・ポアン
参道で演奏している。
それを見た子供がまねをして空き缶を叩いている
タ・ソム
遺跡の周りでも牛飼がいた
東メボン
日本人ツアー観光客もいる
プノン・パケンから日の入りを見る。残念ながら雲に隠れてしまう。観光客が集まって席取りしなければならないほど。
Mさんと偶然出会い、一緒にマーケット近くで食事。暑いのでビールがおいしい。レタスかチンゲンサイの炒め物とズッキーニ・ハクサイ・ニンジンなどの野菜スープ。スープにはトウガラシが浮いているけどあまり辛くない。ベトナムと同じぐらいか?タイだったらもっと辛いはず。
屋台で果物たっぷり練乳たっぷりのかき氷。英語が通じず、他の人が食べているのを指差す。値段も分からず札を出して取ってもらう。バナナ・リンゴ(涼しいところで作っているので現地では多分高めの果物)・竜眼・サポジラ(柿みたい)・マンゴー・ジャックフルーツ。ジャックフルーツが独特の食感でおいしい。
宿でドライバーに2日分の料金を払う。結局、今日は40ドルだそうだ。高い!明日は絶対にマーケットでドライバーを探そう、と思っていたらKさんも同じようなことになっていて、次の日は一緒にマーケットでドライバーを探すことにする。